[Tokyodebian-2007] Debian勉強会30事前課題

Kouhei Maeda mkouhei at gmail.com
Thu Jul 19 00:30:36 UTC 2007


前田です。事前課題提出します。


「今後Debconfを日本で開催するためにDebianの認知度を上げる方法」
「企業がDebconfのスポンサーになるためには」

日本だと、Linuxをちょっと知っている程度の人はLinux=Redhatだと思います。スポンサーになる決裁権限を持っている人もまた然り。Linux自体知らないかもしれません。そう考えると、「Debian?何ソレ?」ということになるだろうと。
そうするとDebian自体の認知度を上げる対象としては、Linuxをかろうじて知っているレベルの人、あわよくばLinux自体を知らない一般の人になるかと。
Linuxを知っている人
1.Debianというディストロ自体の存在を教える。
2.Debianの特徴を話す。
3.Redhatなど(というかRedhatだけで十分だろうけど)他のディストロと比較したときのメリット、デメリットを説明する。
4.ビジネスでDebianを使うとき…の話になると、スポンサーやるだけの体力のある会社(そもそもスポンサーは最低いくらから?という疑問があるのですが)で、Debianを導入する企業は、初期費用が高くてRedhatはもちろん、Windows、商用Unixなんぞ使わん!という企業な気がします。そこの(現場でがちがちにやっている人ではなく)決裁権限を持った人を対象にDebianを使いましょうセミナー(OSCとか?)やるんでしょうか…。

Linuxを知らない人
1.Linuxとは何ぞやという話をする。
2.Linux=Debianというくらいの勢いでDebianの良さを刷り込む。
終了。

どちらにしても、一般の人を対象にしたDebianの普及活動が必要ではないかなと思います。
とりあえず個人でできることとしては、4月から月一でやっている社内のLinux勉強会では、自分での担当分の資料とか話は全部Debianでやってます。Debianって何?というか、Linux自体使ったことない人もかなり多いので。
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