[Tokyodebian-2007] Debian勉強会34事前課題(山本 浩之)

Hiroyuki Yamamoto yama1066 at gmail.com
Thu Nov 15 12:34:29 UTC 2007


「Debian の Live CD ってこんなふうに使ってます」
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使っていません(わら
KNOPPIX ならちょこっと使っています。
主にハードディスクエラーが出たときの fsck で使っております。
あと、パーティションを切るときに使いました。

これでは課題にならないので、こんな Debian Live CD があったらいいな、を書
きます。
CD から HDD のメンテナンスするときは、基本的に、HDD のパーティションをど
こかにマウントし、そのマウントしたディレクトリに chroot した後、HDD 内の
コマンドを使うのが一般的ですよね。
そこで、ディスクエラーなどで HDD の dpkg コマンドや apt コマンドなどの基
本的なコマンドが壊れても修復できるような、メンテナンス専用 Live CD があ
るといいです。
具体的には CD 内に存在する apt コマンドとかで HDD のパーティションに直接
パッケージ (例えば dpkg パッケージとか) がインストールできる、そんな CD
があると嬉しいです。


「ノートPCやデスクトップPCではなく、サーバ機器での Debian に期待するも
のって何?」
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サーバ機器は使ってないので、あまり具体的にイメージできないのですが、一般
的には新しいパッケージより安定したパッケージを採用ってことになりますかね?
あと、24 時間稼働させるとなると、消費電力と熱のコントロールも必要になり
ますかね?
処理速度重視より、安定にエラー無く稼働することが重視されると思います。

ついでに、oldstable のセキュリティサポート期間が、現在、次の stable がリ
リースされて約一年ってことになっています。
今のところ、stable リリースのサイクルが約一年半に一度が良かろう、と言わ
れているそうですが、この残り半年間のため、一つ飛ばしの dist-upgrade がで
きないでいます。
セキュリティサポートの期間を次の次がリリースされるまでに伸ばしたら、
stable の一つ飛ばしができ、助かる人もきっとたくさんいるのではないかと思
います。


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山本 浩之



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