[Tokyodebian-2008] Debian勉強会36事前課題

[HIBINO Kei]

日比野 と申します。
Debian勉強会には初めての参加となります。

表題: こんなDebianパッケージを作成してみました

仕事でも趣味でも必要があれば自分でもパッケージングをやってます。
debianディレクトリのテンプレートは、perlならdh-make-perlを、そうでなければdh_makeを使っています。
ビルドはdebuildでlintianでチェックしています。
perlモジュールのNet::SSH::Perlのパッケージングを仕事でやったときが一番大変でした。
(sshをperlで実装してあるため、大量の依存モジュールが^^;)
Cのヘッダの型情報と動的ライブラリを使ってCの関数をSchemeの処理系であるgaucheから呼び出すc-wrapperライブラリとか、
Cのソースコードを解析してObjective Camlの抽象木にしてくれるcilライブラリとかを趣味でパッケージングしました。

小ネタ: 2008年のDebianの目玉を大胆に予想する

experimentalにはもう有るようですが perl-5.10 あたりでしょうか。
ぜんぜん大胆じゃない^^;
pythonとperlが両方ともparrotの上に乗るとか。

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