[Tokyodebian-commits] TokyoDebian CVS update: monthly-report
debianmeetingresume200609.pdf debianmeetingresume200609.tex
tokyodebian CVS Commit
tokyodebian-commits at lists.alioth.debian.org
Sat Sep 9 00:01:00 UTC 2006
User: junjis-guest
Date: 06/09/09 00:01:00
Modified: . debianmeetingresume200609.pdf
debianmeetingresume200609.tex
Log:
Revision Changes Path
1.17 +1668 -1305monthly-report/debianmeetingresume200609.pdf
<<Binary file>>
1.18 +31 -7 monthly-report/debianmeetingresume200609.tex
CVSWEB Options: -------------------
CVSWeb: Annotate this file: http://cvs.alioth.debian.org/cgi-bin/cvsweb.cgi/tokyodebian/monthly-report/debianmeetingresume200609.tex?annotate=1.18&cvsroot=
CVSWeb: View this file: http://cvs.alioth.debian.org/cgi-bin/cvsweb.cgi/tokyodebian/monthly-report/debianmeetingresume200609.tex?rev=1.18&content-type=text/x-cvsweb-markup&cvsroot=
CVSWeb: Diff to previous version: http://cvs.alioth.debian.org/cgi-bin/cvsweb.cgi/tokyodebian/monthly-report/debianmeetingresume200609.tex.diff?r1=1.18&r2=1.17&cvsroot=
-----------------------------------
Index: debianmeetingresume200609.tex
===================================================================
RCS file: /cvsroot/tokyodebian/monthly-report/debianmeetingresume200609.tex,v
retrieving revision 1.17
retrieving revision 1.18
diff -u -r1.17 -r1.18
--- debianmeetingresume200609.tex 7 Sep 2006 16:22:23 -0000 1.17
+++ debianmeetingresume200609.tex 9 Sep 2006 00:00:58 -0000 1.18
@@ -358,6 +358,23 @@
ルを乗せたものであるため、Debianのadduserが使われており、useraddとpasswd
でユーザの追加を行っていました。
+\subsection{ifup}
+
+ネットワークの設定を変えたのでインターフェースを再起動したいという場合、
+Debianでは以下のコマンドラインを実行するとautoに設定されている
+インターフェースをすべて再起動することができます。
+
+\begin{commandline}
+# ifdown -a \&\& ifup -a
+\end{commandline}
+
+一方Fedoraでは-aオプションは使えず、また、複数のインターフェースを指定す
+ることはできません。
+
+インターフェースの設定ファイルもDebianでは/etc/network/iterfaces、
+Fedoraでは/etc/sysconfig/network-scripts/ifcfg-$<$インターフェース名$>$
+となっており、フォーマットはまったく違います。
+
\subsection{Xsession}
startxのmanを見るとXの起動時に実行されるスクリプトは~/.xinitrcとなって
@@ -393,10 +410,6 @@
もスクリプトを実行してくれるようです。ただし、/etc/X11/Xsession.dディレ
クトリのような仕組みはないようです。
-\subsection{which}
-
-Debianではwhichはdebianutilsパッケージで提供されるシェルスクリプトです。
-
\subsection{lesspipe}
lessでgzip圧縮されたファイルを開こうとすると通常次のようになります。
@@ -442,13 +455,24 @@
language-envを実行するとLESSOPENの設定をしてくれるため
気づかず使っているという方もいらっしゃるのではないでしょうか。
-\subsection{manページ}
+\subsection{Debian specificの見つけ方}
+それがDebian specificであるか知るためにはmanを参照するという方法がありま
+す。manを見ると、
+\begin{commandline}
+Debian GNU/Linux Version 3.97 ADDUSER(8)
+\end{commandline}
-\subsection{Debian specificの見つけ方}
+のように書かれているのでDebian specificと推測することができます。
+しかし、それ以外にDebian specificかを知るよい方法はないようです。
-manを見るとDebianと書いてあるのでDebian specificとわかりますが、
+Xsessionやlesspipeのようにオリジナルの配布内容からファイルが追加されてい
+る場合、ソースパッケージのdebianディレクトリに追加ファイルが格納されてい
+ます。
+debianディレクトリにあるファイルリストからcontrolやpostinstなどの制御ファ
+イルを除いたものを取得すればそのパッケージにDebian specificな変更があり
+そうか推測することができると考えられます。
%% さわださんここまで
%% 小林さんここから
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