[Pkg-nlp-ja-devel] kakashi と ティ → tei

NOKUBI Takatsugu knok @ daionet.gr.jp
2014年 4月 4日 (金) 09:02:19 UTC


  実はあまりローマ字についてきちんと理解していない野首です。

 私の認識は、単に「世の中ヘボン式・訓令式の2種類ある」程度
だったのですが、実態はもっと複雑なようです。

http://www.seikatubunka.metro.tokyo.jp/hebon/

 パスポートにおいて、「ティ」は「TEI」とするのが正解のようです。
Wikipediaの記述では、「外務省ヘボン式」という説明になっていました。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%AD%E3%83%BC%E3%83%9E%E5%AD%97

 さらには、訓令式ではそもそも「ティ」が定義されていないようです。
「TI」は英米規格のヘボン式、ということになるようです。また、訓令式
では「TI」は「ち」になってしまいます。
 方向性としては、英米規格ヘボン式オプションを追加する(デフォルトは
今までどおり)になるでしょうか。

 ローマ字入力になれていると"thi"と表記したくなるところです。

On Tue, 01 Apr 2014 16:00:26 +0900
NOKUBI Takatsugu <knok @ daionet.gr.jp> wrote:

> > UTF-8環境でkakasiを使っていて少々動きが変です。
> > 
> > $ echo ティ | kakasi -iutf8 -outf8 -Ka
> > tei
> > 
> > 2.3.6にしても同じでした。
> > 
> > これって、「ti」と出力するべきという指摘がありました。
> > わたしもそのように思いますがいかがでしょうか?



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