[Tokyodebian-2006] Debian勉強会15事前課題

Kobayashi Noritada nori1 at dolphin.c.u-tokyo.ac.jp
Thu Apr 13 13:28:58 UTC 2006


小林儀匡です。事前課題です。

『Debianで文書はこうやってつくっています』

Debianでは主にEmacs 21で文書を書いています。
フォーマットは、個人的なメモなど、
印刷物などにする必要がないものに関してはすべてRDです。

学生なのでTeXもそれなりに使ってきました。
レジュメなど最終的に印刷する必要があるものはすべてTeXです。
もちろん修論も同様で、
スタイルファイルにはokumura-clsfilesパッケージのjsbook.clsを使い、
出力はdvipdfmxでpdfに変換しました。
EmacsのメジャーモードにはYaTeXを使っています。

個人的なものについては、印刷物はTeX、それ以外はRDですが、
翻訳作業をしている関係でそれ以外のフォーマットも扱います。
しかし最近では、ウェブページはもちろん、
様々なソフトウェアのドキュメントもみなXML/SGMLやその仲間 (HTML, XHTML, DocBook/XML, wml, ...) で書かれているので、
特筆することはありません。
せいぜい、DocBook/XMLで書かれたAptitudeのドキュメントをdocbook-xslパッケージのXSLTスタイルシートで変換しようとして文字コードやその他のバグにちょっと苦しんだくらいです。
docbook-xslの新しいバージョンのパッケージはいつ入るのかが気になる昨今です (というかsargeリリース直前に入ったのもNMUだし、ほとんどメンテナンスされていないような気がします)。



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